単位作業を完璧にしょう
どの問題も単位作業の組み合わせです。
出題されない単位作業もありますが、どの問題が出ても大丈夫なように全ての単位作業の手順を理解しておく必要があります。
全ての単位作業を把握しておくことで、どのような問題が出ても慌てずに対応することが出来ます。
苦手な単位作業は繰り返し練習しましょう。
ホーザンさんの練習セットなどを購入すると付録で付いてくる冊子は単位作業の情報が網羅されています。
この冊子は複線図の正解も載っているので複線図の勉強でも大変有用です。
キーワード
- のの字曲げ
- ケーブルのストリップ
など
欠陥の理解と記憶を進めよう
欠陥がひとつでもあると不合格になります。
欠陥の種類となぜ欠陥になるのかは頭に入れておきましょう。
ここは暗記が辛いかもしれませんが、筆記試験を合格した人なら欠陥の暗記も大丈夫だと思います。
暗記に関してはAnkiというフリーソフトも大変おすすめです。
キーワード
- リングスリーブの圧着マーク
- 芯線露出
など
正しい複線図をすらすら書けるようにすることが合格への第一歩
紙に書いて練習しましょう。
リングスリーブの圧着マークとケーブルの色分けの記載を含めて3分以内に描けるようにします。
なにもヒントを見ないでサクサクと複線図が描けるまで繰り返し練習しましょう。
私は筆記試験が終わった直後から複線図を描く勉強をしていました。
最初は誤った複線図を描いてしまうことが多かったですが、試験直前の頃には正しい複線図をサクサク描けるまでになりました。
キーワード
- 候補問題
など
どれくらい作業時間が掛かるか正確に把握するための本番模試を自宅でしよう
- 大学や公共施設で技能試験は実施されます。作業台は座学用の普通の机なので狭めです。
広い机で模試をすることに慣れると、スペースの使い方に苦労して本番の作業が辛くなるかもしれません。
本番模試も狭い机でやりましょう。
狭い机でスペースに苦労しない手際の良さを身につけることが地味に合格に効いてきます。
- 必ず時間を計りましょう。
時間を計らないならやる意味が無いです。 時間がシビアな試験なので手際よく考えずに作業できる必要があります。
ホーザンさんの対策動画のペースでOKだと思っていたら誤解です。
ゆっくり作業していたら確実に時間切れになります。
本当に時間が無いので1秒でも早く完成できるように慣れることが試験対策の基本になると思います。
キーワード
- ホーザン
など
時短テクニックを取り入れよう
電気工事系youtubeチャンネルを見て、時短テクニックを取り入れましょう。
自分に合うテクニックかは自宅での本番模試や練習で試した方が良いです。
また、試験対策動画も沢山でているのでチェックする価値は大いにあります。
私はガミデンキちゃんねる様の動画が好きでよく見ていました。
https://www.youtube.com/@gamidenki
キーワード
- 第2種電工 実技 時短 などでyoutubeを検索
など
この記事は以上です。読んでくださった皆様の合格を願っています。